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ゴルフ100切り!ゴルフとラウンド時の考え方

ゴルフって、その時の精神の状態によってスコアに影響するんですよね。自分だけではなく一緒に回る人に影響されることも。

そんな時の考え方を知りたくないですか?


また、ラウンド時にプレッシャーが減る方法もあるんです。

これぞ、数字のマジックと言えるかもしれません。

ゴルフ100切り!ゴルフというもの

ゴルフ場でプレイする時って、コンペなのかプライベートなのかで心の持ちようがかなり違ってきますよね。それと、一緒に回る人たちにもスコアに関しては、かなりの影響を受けます。


わたしが初めて100切りしたときは、地域の集まりのコンペでした。


顔見知りばかりではなく、初めて会う人もいました。このメンバーに恵まれたということも一つの要因だと思っています。


例えば、思い通りのプレイが出来なくて機嫌が悪くなる人、あーでもない、こーでもないと教え魔の人、他の人より自分優先の人、など色々なタイプの人がいます。


ゴルフって、一緒に回ると日頃の本性が現れると思います。面白いといえば面白いですがね。


わたしが一番苦手なのは機嫌が悪くなる人ですね。


周りへの影響が半端ないです。たちまち全体の雰囲気が悪くなります。気分が落ち込みます。こっちがナイスショットできない感じになります。


本人は自分のことしか考えてないのでしょうが、ほんと困ったものです。もう2度と一緒にラウンドしたくないと思ってしまいます。


考え方を変えれば、他人から見ればわたしもそう思われる可能性があるということなので、気をつけないといけないですね。


そういった点ではプライベートのラウンドの方がいいのではと思いますが、そうとも言い切れない面もあると思います。


プレイベートなら、気心の知れた仲間とのプレイですから精神的には楽ですよね。知らない人と回るよりは。


でもそこに甘えが出て、真剣さがなくなるというか、あくまでもお遊びのラウンドになりがちだと思うんです。


それがいけないというのではなくて、結局は本人の気持ちの持ちようが一番なんですが、ラウンドするメンバーにかなり影響を受けるのがゴルフというものだと思っていた方がいいと思います。

ゴルフ100切り!ラウンド時の考え方

一旦ラウンドがスタートすると、最初のティーショットを打った時点でその日の調子が何となく分かりませんか?


そして、1ホールを終えたら、あー、今日はこんな感じかと期待よりも気分が落ち込むことが多いです。


コースでは、気分が舞い上がっているのか、ミスショットできないという自分へのプレッシャーか、周りに人の目もあるし、なかなか練習場のように打てないんですよね。


自分だけではなく一緒に回る人たち、他の組みの人たちもいるし、いいところを見せたい、ナイスショットをしたいと過度の期待を自分自身に与えてしまっているのだと思います。


リラックスできれば良かったんですが、まだまだそんな余裕なんてないですから。調子悪いとやはり落ち込むし、他の人も気分が良くないだろうしね。


せっかくのラウンドを台無しにしないためにも、今回がダメでも、次に繋がるラウンドにするために、自分の目の前のことだけではなく、よく周りを見るようにすればいいと思います。


上手い人の打ち方を見て勉強したり、何か自分にとってプラスになるようなものを見つけるようにしないと、調子が悪い、ふてくされる、落ち込む、自分のことだけ、周り見ない、そしてそのラウンドが無駄という風になってしまいます。


ゴルフは18ホールの半分の9ホールを終えると、通常休憩がありますからその時に、立て直すチャンスがありますよ。

ハーフを終えて

9ホールのハーフを終えて、お昼ご飯を食べても、前半のことをずっと引きずったままなんですよね。こんなことでは後半も良くなることはありません。


気分を切り替えて望まないととはわかってはいるつもりですが、そんな急に技術的に成長するわけでもなし、結局よくないままその日のラウンドを終えてしまうんです。


今日もダメだったか。


そして、他の人の成績を見て、また落ち込んで、なんで自分はこんなに下手なんだろう?


まあ、仕方ない、今度頑張ろう。としばらくこんな感じでしたね、わたしは。


今から思うと、それでも務めてあまり機嫌の悪い態度はよくないから気をつけよう、せっかくのラウンドを楽しもうと無理やり言い聞かせていましたね。


そういえば、ラウンド途中で、もうどうにもこうにも、ボールをまともに捉えることができない状態になって、嫌になったこともありました。


打てば、シャンクダフリ、トップも多数。こんな時は本当に、ラウンドするのが嫌になります。もうやめたいと思いました。


でも、こういった経験も、もっと気持ち良くラウンドしたい、まともに打てるようになりたい、あの人も出来ているんだからと、その後の上手くなりたいというモチベーションに繋がったといえます。


100切りのレベルからは遠くなってしまいましたが、わたしがラウンド時に意識していることがあります。それは、•••。

コースのパーを意識しない

ゴルフで100を切りたい、切ろうと思っている時にわたしが考えていたことがあります。


ゴルフは18ホールで通常パー72です。それぞれのホールで規定打数のパーが設定されています。


標準的なコースでは、パー3が4つ、パー4が10、パー5が4つに、なると思います。合わせて、72ですよね。


100切りのレベルでは、この規定打数で回るなんて不可能ですので、考え方を変えるんです。


要は、全ホールパープレイで72、全ホールボギーで90。


全ホールボギーでも、スコアは90で上がれるんですよ。びっくりですね。


初めて分かった時は、「へぇー、そうなんだ。」とめちゃ驚いて、興奮したことを思い出します。


そして、全ホールダブルボギーで108。全ホールダブルボギーでさえ、108なんですよ。


だから、100を切るためには、9ホール全部ボギーで45、残り9ホール全部ダブルボギーで54のトータル99。


ボギーホールを9つ、ダブルボギーホールを9つで100切りです。


パーはいらないということになります。ボギーでいいんです。悪くてもダブルボギーに抑えれば、限りなく100に近づきます。


ですから、わたしは規定打数+1を自分のパーとして考えていたんです。それなら72+18の90が自分のパーになります。


ボギーで上がればパー。ダブルボギーでボギー。運良くパーが取れればバーディーと考えていたんです。


こう考えれば、かなり気分的に楽にラウンドできるようになりました。参考になればと思います。

まとめ

ゴルフって、一人でラウンドするわけではないから、一緒に回る人によってスコアにも影響があるんでしたね。 今までのことをまとめますと、

  • ゴルフは一緒に回るメンバーによって、雰囲気が悪くなったり、気持ち良く回れなかったりして、スコアに響くことがある。他の人だけではなく、自分自身も、周りの人から嫌われないように気をつけないものですね。

  • ラウンド中はその日の自分の調子によって、ふてくされたり、落ち込んだりしてしまう時もある。途中はハーフを終えた後の休憩で立て直すか、自分のことだけではなく、周りをよく見て、少しでも自分にプラスになることを持ち帰る。ダメだったところはのちの練習の題材にする。

  • コースの規定打数+1を自分のパーとする。72のホールなら72+18の90がパー。無理にコースのパーを狙わなくても、ボギーでOK。悪くてもダブルボギーまでなら、100が切れる。こう考えると、気分的に楽になる。

最後のこの考え方は、本当に楽になりますよ。ぜひ、やってみてください。

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