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全米プロゴルフ選手権開催月変更で日本男子初メジャー優勝!?

全米プロゴルフ選手権ってどんな大会?開催コースは?

2019年から開催月が変更になったみたいだけど何か影響あるの?


もしかして日本人男子初のメジャーチャンプ誕生!?

全米プロゴルフ選手権についての基本的なこと

まずは全米プロゴルフ選手権(U.S. PGA Championship)とは、ゴルフ4大メジャー大会のうちのひとつ。1916年に第1回が開催され、2020年で第102回目になります。


現在はストロークプレースタイルですがこれは1958年からで、それまではマッチプレー形式で行われていました。


名前の通り、プロのみが出場できる大会になります。


主催は、全米プロゴルフ協会(PGAツアー)。毎年8月の中旬に開催コースを変えて行われてきましたが、2019年より毎年5月に変更されています。


これで、4月マスターズ、5月全米プロ、6月全米オープン、7月全英オープンというメジャーの流れになりますね。


さて、この全米プロの開催月変更で何が変わるのでしょうか?

全米プロゴルフ選手権開催月変更と日本のゴルファーについて思うこと

全米プロゴルフ選手権、2019年から8月開催から5月開催になって、まだ少し馴染めないところもあります。


わたしは選手たちにとってはコンディションの面からしてもよかったのかなと思っております。


選手のみなさんが素晴らしいプレーをしていただければ、見ている方としましてもワクワクして、時には感動もして、元気付けられることだってありますからね。


ほんといいプレーを期待したいですね。


また悲願の日本人男子初のメジャーチャンプ誕生を心待ちしている、われわれ1ゴルフファンとしては、早くその場面に巡り会いたいと願っております。


しかし世界で活躍しているというか、活躍できる日本人が少なすぎるという悲しい現実があります。


現時点(2020年3月)では松山英樹選手ただ一人。


小平智選手もPGAのメンバーだけれど、最近の成績は芳しくないですし。


松山選手のあとの選手って誰がいますか?
まだアマチュアだけど金谷拓実選手ぐらいしか期待できそうな選手はいない気がします。


2019年に『全英AIG女子オープン』で初出場のメジャーで優勝した渋野日向子選手のような、男子でそんなことをやってのけそうな選手って思い当たりません。


石川遼選手ももっと活躍できると思っていましたが、アメリカから撤退し、2018年から国内ツアーに復帰してしまったし。でもまだ諦めていないようなので、今後に期待したいですが。


何れにせよ、世界で戦える日本人が育ってきていない現状、日本人男子のメジャーチャンプの願いは儚い夢なのか?


いや、そんな暗いことは考えずに必ず誕生できると、(と言ってもわたしがするわけではないので、他人に期待するしかないのですが)そういう前向きな気持ちでいたいと思います。


では、開催コースを見ていきましょう。

全米プロゴルフ選手権の開催コースはどこ?

2020年の全米プロゴルフ選手権開催コースは、アメリカカリフォルニア州サンフランシスコ(San Francisco, California)にある、TPCハーディング・パーク(TPC Harding Park)になります。


全米プロゴルフ選手権としては初開催となります。


では、コースを見てみましょう。

TPCハーディング パーク


TPCハーディング・パーク
(TPC Harding Park)


OUT 3,634Yards Par36
IN 3,535Yards Par36


TOTOAL 7,169Yards Par72


TPCハーディングパーク 1番ホール


出典 : ShotNavi

1H 395Yards Par4

距離の短いパー4。グリーン右側にバンカー。

TPCハーディングパーク 2番ホール



出典 : ShotNavi

2H 449Yards Par4

少し右ドッグレッグのパー4。グリーン右側にバンカー。

TPCハーディングパーク 3番ホール



出典 : ShotNavi

3H 183Yards Par3

クラブ選択が鍵なパー3。グリーン手前の左右にバンカー有り。

TPCハーディングパーク 4番ホール


出典 : ShotNavi

4H 606Yards Par5

このコースで一番長いパー5。左ドッグレッグ。グリーンまでバンカーはない。

TPCハーディングパーク 5番ホール


出典 : ShotNavi

5H 429Yards Par4

まっすぐなパー4。グリーンは長く狭い。

TPCハーディングパーク 6番ホール


出典 : ShotNavi

6H 473Yards Par4

左ドッグレッグのパー4。最長のパー4。グリーン脇左側に2つのバンカー。

TPCハーディングパーク 7番ホール


出典 : ShotNavi

7H 344Yards Par4

ほぼまっすぐなパー4。バーディーが狙えるホール。

TPCハーディングパーク 8番ホール



出典 : ShotNavi

8H 230Yards Par3

距離が長いパー3。 高いティーからのショット。グリーン斜め右手前にバンカーあり。

TPCハーディングパーク 9番ホール


出典 : ShotNavi

9H 525Yards Par5

ほぼまっすぐなパー5。是が非でもバーディーがほしいホール。

TPCハーディングパーク 10番ホール


出典 : ShotNavi

10H 562Yards Par5

やや左ドッグレッグのパー5。グリーンは3つのバンカーで囲まれている。

TPCハーディングパーク 11番ホール


出典 : ShotNavi

11H 200Yards Par3

距離のあるパー3。ティー位置は高く、グリーンは難しい。

TPCハーディングパーク 12番ホール


出典 : ShotNavi

12H 494Yards Par5

左ドッグレッグのパー5。ここでの鍵は、ティーショットは必ずフェアウェイにおくこと。

TPCハーディングパーク 13番ホール



出典 : ShotNavi

13H 428Yards Par4

右ドッグレッグのパー4。右側のバンカーは避けないといけない。

TPCハーディングパーク 14番ホール


出典 : ShotNavi

14H 467Yards Par4

まっすぐなパー4。フェアウェイが右から左に強く傾斜。クラブ選択が重要。

TPCハーディングパーク 15番ホール


出典 : ShotNavi

15H 405Yards Par4

左ドッグレッグのパー4。ティー位置は高い。バンカーがグリーン手前右側にあり、非常に難しいホール。

TPCハーディングパーク 16番ホール


出典 : ShotNavi

16H 336Yards Par4

景観が美しいパー4。グリーン左右にはバンカーがある。バーディーがほしいホール。

TPCハーディングパーク 17番ホール


出典 : ShotNavi

17H 175Yards Par3

一番短いパー3。風が吹くとクラブ選択が難しくなる。グリーン手前に左右のバンカー。

TPCハーディングパーク 18番ホール


出典 : ShotNavi

18H 468Yards Par4

左ドッグレッグのパー4。グリーンは左から右に傾斜。グリーン小さく難しい。



TPCハーディング・パーク

まとめ

全米プロゴルフ選手権をみてきました。開催が暑い8月から5月に変更になって、より選手たちのプレーにいい影響が出るようになるといいですね。

  • 全米プロゴルフ選手権は、1916年に第1回大会。当初はマッチプレイで行われ、1958年から現在のストロープレーで行われるようになった。2019年から毎年8月開催が毎年5月に変更された。

  • 全米プロゴルフ選手権の開催が8月から5月に変更になって、選手のコンディションからしていいことだと思う。そのためいい試合をお願いしたい。また、悲願の日本人男子初のメジャーチャンプ誕生を願っています。

  • 2020年の全米プロゴルフ選手権開催コースは、アメリカカリフォルニア州サンフランシスコにある、TPCハーディング パークになります。全米プロゴルフ選手権としては初開催です。

日本人男子のメジャーチャンプはほんと悲願ですね。ぜひ、達成してもらいたいです。わたしとしてはお願いと、祈ることしかできないですが、この思いが少しでもパワーになれればと思っています。

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