ゴルフ用語の基本

OB時のスコアの数え方を教えて!OBは何打罰?ファーって?

OBを出した時のスコアって、最後に2を足すとか1を足すとか、どうやって数えるのかよく分からないんだけど?そもそもOBって2ペナ?1ペナ?OBの時になんか叫んでいるけど、何を言ってるの?どういう意味?

OBになった時の打数の数え方が分からない???

コースでプレーすると、必ずと言っていいほどOBを打ちますよね。え?そんなことはない?(笑)


このOBを出した時のスコアの数え方が分からなくて、頭がこんがらがって、訳分からなくなったことがあります。


キャディさんに「打った数に最後に2を足せばいい。」と言われたことがありましたが、この言葉で余計にパニックに。


なんで2を足すの?OBって2ペナ(2打罰)だっけ?1ペナ(1打罰)じゃなかったっけ?


OBを出すたびに次何打目だっけ?ホールアウトするまで、いやホールアウトしてからも、『えーと、何打になるんだっけ?』と パニクってる状態。


それほど当たり前のようにOBを打っていたということなんです(泣)


3打目にOBでそのあと打ち直してから、2打でグリーンに乗って、そこから2パット。


ということは、3打目のOBのあとは2打+2打で4打。OB打つまで3打だから合計7打。それに2を足せば9???合ってるのかなあ?


3打目OBだから、次は5打だよなあ。だから6打目でグリーンに乗って、2パットだから8じゃないのかなあ?あれれ?


OB2回打った時は、最後にいくら足せばいいんだ?


とほんと訳分からなくて、だから最後に足すやり方じゃなく、OB出した時は最初から順番に打数を数えていました。そもそもなんで2を足すのかが根本的に分かっていなかったんですね。


さっきの例でいえば、ホールアウトするのにOBもいれて7打。これに2を足してはダメなんですね。OBを打った分は省かないといけないんです。


するとOB分もいれて7打だから、OB分を引いて6打。これに2を足して合計8打ということなんですね。


この2というのは、OBを打った1打と、OBの1ペナ(1打罰)分の1打で計2になるんです。分かりますか?


だから最後に2を足す場合は、OB分は省いて数えないとダメということになります。


わたしは何回かそのまま2を足していましたから、スコアで損をしていましたね。


では、OBを2回打った場合はどうなるかと言いますと、例えばティーショットで2回OB出して、そのあとOB分は省いて6打でホールアウトしたとします。この場合はどうでしょうか?


OB分省いて6打ですから、この6にいくつ足せばいいのでしょうか?


OB2回ですから、4を足せばいいんですね。6+4で合計10打になります。


OBが増えるたびに2ずつ増やしていけばいいんです。OBが2回なら4、OBが3回なら6というように。大丈夫でしょうか?


この最後に2を足すというやり方ですが、わたしとしましては、OB自体は2ペナ(2打罰)ではなく、1ペナ(1打罰)なわけですから、2という数字に何となく違和感があるんですよね。


だから足すなら1の方が馴染みやすいので、全ての打数に1を足す(OBが2回なら2、OBが3回なら3)数え方にしています。


いずれにせよ、自分が数えやすい数え方で問題ないです。


それよりも、OBを出さないようにすることの方が大切なんじゃないのかと感じております、はい。

OBっていまさらだけど何のこと?

ここでいまさらですがOBってなんのことなんでしょうか?


OBとはOut of bounds(アウト オブ バウンズ)の略で、プレー出来る区域外ということなんです。


要はそこにボールを打ってしまうと、そのままプレー出来ませんよと言うこと。だからペナルティを払って打ち直しになります。


OBのペナルティは1です。1ペナ(1打罰)ですね。


OBは基本、OBを打った場所からの打ち直しになりますから、1ペナ(1打罰)を払って、OBとなった場所からではなくて、打った場所からの打ち直しですから、距離の罰も背負うことになります。


スコア的には+1ですが、実際には2重の罰と言えるかもしれませんね。だからOBはしない方がいいんですよ。OBはスコアに響きます。


2019年からの新ローカルルールによって、OBとなった地点の近くでボールをドロップして、そこから打てるということが追加になりました。


しかしこの場合は2ペナ(2打罰)となります。距離の罰はないのかもしれませんが、その分ペナルティーが増えてますから、どうなんでしょうね?


その場で打ち直すよりは前に進んだ状態から次の1打を打つことになるので、プレー自体は早くなると思います。選択肢が増えると言うことですね。


どちらを選ぶのかは、状況に応じて判断するしかなさそうです。

OBの時になんか叫んでいるけどあれは何?

OBを打った時は「ファー」と言えと、わたしが初心者の時に言われたとことがあります。


何それ?と思いましたが、OBというのはボールが思ってもみないところに飛ぶので、危ない、気をつけてと注意をうながす掛け声だということ。


へぇー!めんどくさいんだなあと思ったのを覚えています。


だから何もOBの時だけではなく、打ったボールが危ないと思った時に発する言葉ということになるんですね。


この「ファー」ですが英語では「fore」、前方のという単語です。英語の発音からすれば、『フォー』の方が英語に近いような気がするけど、日本では「ファー」なんですね。


自分が打ったボールが危険だと思えば、自分で「ファー!」と言えばいいし、プレー中に「ファー!」と言う声が聞こえたら、ボールが来るかもしれないと気をつけよということです。


実際にゴルフボールが体に当たった人の話だと、その人はお腹だったそうですが、もうその場でのたうちまわったそうです。それぐらい痛かったそう。経験したくないですね。


そしてこれはわたしも経験がありますが、「ファー」も何も言わずに、後ろの組みが打ち込んで来る場合もあります。


相手からすれば、フェアウェイに打ってるし、前の組みの人の姿が見えないから大丈夫だと思ったそうです。セルフで回ってる場合はその危険もありますから、注意した方がいいですね。


プロでさえショットを曲げて、観客にボールを当てる場合もありますしね。


最初めんどくさいと思ったファーですが、危険回避のために恥ずかしがらずにというか、恥ずかしがってる場合ではないので、危ないと思ったら必ず「ファー!」を忘れずにお願いします。

まとめ

OBという言葉はゴルファーにとっては聞きたくない言葉かもしれません。スコアに響くし、精神的にも落ち込むし、ボールも失うし、いいことがないですからね。でも誰のせいでもなく、自分のせいなんですよね。

  • OBを打った時のスコアの数え方は、OBを打った打数を数えないのか数えるのかによって、足す打数が違って来る。OBを打った打数を数えない場合は、最後に2を足す(OB2回の場合は4を足す)。OBを打った打数も数える場合は、最後に1を足す(OB2回の場合は2を足す)。

  • OBとはOut of bounds(アウト オブ バウンズ)の略で、プレー出来る区域外、すなわちそのままではプレー出来ないということ。1ペナ(1打罰)払って、打ち直しになる。(2019年からの新ローカルルールでは、2ペナ(2打罰)になるが、元の場所からのうち直しではなく、OBとなった地点近くから打つことも出来る)

  • OBの時に聞こえる「ファー」という叫び声は、ボールが当たるかもしれないという危険を知らせる合図。自分が打ったボールがその危険があるなら、すかさず「ファー」と叫ぼう!

出来ればOBは打ちたくはないですね。なるべく避けたいOB。

でもOBを出せばもう100切りは無理というほどの致命傷ではないですから、落ち込まず、残りのラウンドをしっかり回ることです。

わたしも初めて100を切った時、確か3回ほどOB出しましたから。あきらめなければ大丈夫です。OBを恐れず、普段の自分のスウィングをするだけです。

頑張っていきましょう!

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