こんにちは、滝尾一治(たきおかずはる)です。
わたしが初めてゴルフをしたのが、40歳前でした。それまでは全く興味もなく、ゴルフよりも釣り(海釣り)にハマっていました。
その当時、勤めていた会社内と住んでいた地域で、なぜか盛んにゴルフが流行り出し、わたしも周りから熱心に進められたんです。「ゴルフに行くなら、釣りに行く!」と断っていましたが、ゴルフクラブ一式を貸してやるからと、根負けして一度行ってみることにしたんです。
案の定、初めてのゴルフだし、うまく打てないわけです。なんで他の人はあんなにうまく打てるんだろう?と悔しい気持ちでいっぱいでした。
興味がなかったゴルフですが、このまま終わるのは納得いかなかったし、もっと上手くなりたいと、ゴルフのことを考える時間が増えていきました。
そして、ゴルフ雑誌を読むようになり、テレビでゴルフ中継を見るようになり、寝ても覚めても、ゴルフの事ばかり、どっぷりとゴルフ漬けの日々になっていきました。
マイクラブも揃え、ゴルフの知識も増え、よし!これでいいスコアが期待できると思っていました。しかし、毎回その期待は裏切られ、スコアの方はなかなか上がらず、初ラウンドの時よりも悪いスコアを叩いてしまったんです。
もうかなり落ち込みました。しかしそこから、このままではダメだと気持ちを入れ替えて、その後のラウンドで初の100切りを達成して、自信を取り戻したんです。
ゴルフは楽しいものです。でも初めてゴルフをした人は、面白くないからとやめていく人もいます。それは、うまくボールを打てないからなんです。
思い通りに打てないから、や〜めたとなるんです。わたしも嫌になったことは何度もありました。でもボールにクラブが当たり出すと、気持ちいいし、スコアも良くなってきますし、こんなに面白いものはないと感じるはずです。
ゴルフは、何も競技するだけのスポーツではありません。楽しむのが一番です。自分なりに楽しめばいいんです。
今後も楽しいゴルフライフを送っていきたいと思っています。