日本メジャー大会

日本オープンゴルフ選手権競技は日本最高峰の大会!?

日本オープンゴルフ選手権競技も日本のメジャー?歴史は古いの?ナショナルオープンということは、日本最高峰の大会になるの?ということは、賞金額や開催コースも気になります。

日本オープンゴルフ選手権競技ってどんな大会?

日本オープンゴルフ選手権競技の第1回大会は、1927年。


1927年といえば、日本プロゴルフ選手権大会についで歴史ある大会ということになりますね(日本プロゴルフ選手権大会は1926年から)。


2020年の大会で、第85回になります。


毎年10月に開催されている日本のゴルフメジャー大会のひとつです。主催は、日本ゴルフ協会(JGA)。


大会は毎年開催する都道府県を変えて行われています。
賞金総額は2億1,000万円、優勝賞金は4,200万円となっています(2020年の大会現在)。


日本の大会では最高額ですね。賞金が最高額ということは、日本で一番大きい大会ということになるのでしょうかね?


単に賞金額だけの問題ではないのかもしれませんが、日本オープンという名前からしてそうなんでしょうね。


ではもう少し詳しくみていきましょうか。

日本オープンゴルフ選手権競技は国内最高峰の大会?

日本オープンゴルフ選手権競技は、名前だけ見れば国内最高峰ということになるんですよね。


この日本オープン、いわゆるナショナルオープンという意味は、プロとアマが出場できるその国最高の大会ということなんです。


よって日本オープンゴルフ選手権競技は日本最高峰の大会と名前からすればそうなりますね。果たしてそうなんでしょうか?


実際オープン競技として歴史もありますし、これ以外の大会はないわけで、国内最高峰の大会と言えると思います。


と言いつつ私自身も、今までそんな風にはとらえていなかったんですが、これを機会に見方を変えようと思います。


さてそんな国内最高峰の大会の、気になる開催コースはどこなのでしょうか。

日本オープンゴルフ選手権競技の開催コースは?

日本オープンゴルフ選手権競技は、毎年開催する都道府県を変えての開催なので、コースも毎年変わります。


ちなみに2019年は、福岡県古賀市にある古賀ゴルフ・クラブで行われました。


2020年は千葉県野田市にある紫カントリークラブすみれコースで開催されます。


紫カントリークラブすみれコースは、フェアウェイは広いが、松林に囲まれているため、狭く感じるコースなんです。


バンカーや池がうまく配置された、戦略的な林間コースになります。


各ホールにはコースの地形や雰囲気などから表現した動物像があります。この像は彫刻家の今里龍生氏らの作で、親しまれています。


そんな動物たちを感じながら、コースを想像するのもいいのではないでしょうか。


では、そんなコースを見ていきましょう。

紫カントリークラブすみれコース


紫カントリークラブすみれコース
(グリーンがAとBの2つあり、難易度が違ってくる)

Aグリーン
OUT 3,720Yards Par36
IN 3,481Yards Par36

Bグリーン
OUT 3,658Yards Par36
IN 3,608Yards Par36


Aグリーン
TOTAL 7,378Yards Par72

Bグリーン
TOTAL 7,089Yards Par72

紫カントリークラブすみれコース 1番ホール


出典 : ShotNavi

(笑うライオン)
Aグリーン(左)
1H 415Yards Par4
Bグリーン(右)
1H 430Yards Par4

広いフェアウェイのパー4。左右OBはない。フェアウェイ左サイドからセンターにかけてある、大きなバンカーは要注意。グリーン手前にはバンカー、奥はOBとなっているのでこちらも注意。

紫カントリークラブすみれコース 2番ホール


出典 : ShotNavi

(野羊の歩み)
Aグリーン(左)
2H 426Yards Par4
Bグリーン(右)
2H 386Yards Par4

ティーグラウンド前と右前方270ヤード付近に池のあるパー4。Aグリーンは左手前にバンカーがあり、起伏が強い。Bグリーンは右奥から左手前へ傾斜がきつい。グリーン奥にバンカーは深く難しい。

紫カントリークラブすみれコース 3番ホール


出典 : ShotNavi

(豹の足)
Aグリーン(右)
3H 463Yards Par4 
Bグリーン(左)
3H 441Yards Par4

距離の長いパー4。ティーグラウンドから両グリーン奥までOBとなっている。Aグリーンは起伏が複雑で、奥から手前へ傾斜がきつい。Bグリーンは2段になっている。

紫カントリークラブすみれコース 4番ホール

 


出典 : ShotNavi

(象の背)
Aグリーン(右)
4H 566Yards Par5
Bグリーン(左)
4H 546Yards Par5 

距離の長いパー5。右サイドはグリーン奥までOB。Aグリーンはブーメラン型の形状。Bグリーンは中央が高い。

紫カントリークラブすみれコース 5番ホール


出典 : ShotNavi

(熊の哄笑)
Aグリーン(左)
5H 435Yards Par4
Bグリーン(右)
5H 390Yards Par4

少し左ドッグレッグのパー4。フェアウェイにある右に2つ、左に1つのバンカーの影響で、フェアウェイが狭く感じる。右サイドはOB。グリーン奥からの寄せは難しい。

紫カントリークラブすみれコース 6番ホール


出典 : ShotNavi

(兎の眼)
Aグリーン(左)
6H 181Yards Par3
Bグリーン(右)
6H 178Yards Par3 

池のあるパー3。Aグリーンは縦長の形状でその左側には池がある。グリーン中央から左に落ちたボールは池に転がり落ちてしまう。Bグリーンは砲台グリーンで右からの傾斜がきつい。

紫カントリークラブすみれコース 7番ホール


出典 : ShotNavi

(駱駝のコブ)
Aグリーン(右)
7H 579Yards Par5
Bグリーン(左)
7H 555Yards Par5 

このホールも距離のあるパー5。フェアウェイ左にある2つのバンカー、右には数本の松の木があり、ティーショットに気を使う。セカンドからは、グリーンまでフェアウェイに数本の松の木があり、Aグリーンは2オンは難しい。Bグリーンは砲台グリーンだが2オンは可能。 両グリーン奥はOBがない。

紫カントリークラブすみれコース 8番ホール


出典 : ShotNavi

(猿の跳躍)
Aグリーン(右)
8H 251Yards Par3
Bグリーン(左)
8H 200Yards Par3 

距離のあるパー3。ティーグラウンド前方に池があるが気にならないホール。Aグリーン縦長で大きい。Bグリーンも縦長。グリーンはOBで、両グリーンとも、両サイドからの寄せは難しい。

紫カントリークラブすみれコース 9番ホール

 


出典 : ShotNavi

(鹿の帰り道)
Aグリーン(右)
9H 404Yards Par4 
Bグリーン(左)
9H 355Yards Par4 

距離の短いパー4。左サイドはOB。フェアウェイ両サイドにあるバンカーがティーショット時のプレッシャーとなる。

紫カントリークラブすみれコース 10番ホール



出典 : ShotNavi

(虎の尾)
Aグリーン(左)
10H 423Yards Par4
Bグリーン(右)
10H 431Yards Par4 

左サイドOBのパー4。フェアウェイ右側の2つのバンカーに注意。Aグリーンは砲台グリーン。Bグリーンは横に長く、微妙な起伏がある。

紫カントリークラブすみれコース 11番ホール



出典 : ShotNavi

(シマリスの丘)
Aグリーン(右)
11H 172Yards Par3 
Bグリーン(左)
11H 191Yards Par3 

やや打ち下ろしのパー3。両グリーンともおくから手前に傾斜と起伏もある。グリーン奥からのアプローチは難しい。

紫カントリークラブすみれコース 12番ホール


出典 : ShotNavi

(牛の散歩)
Aグリーン(左)
12H 495Yards Par5 
Bグリーン(右)
12H 494Yards Par5 

2オンが狙えるパー5。左サイドはOB。コース全体が左に傾斜している。両グリーンとも左に傾斜がきつい。Aグリーンは左に池があり、起伏も複雑なため、レイアップが無難。

紫カントリークラブすみれコース 13番ホール


出典 : ShotNavi

(猪の突進)
Aグリーン(左)
13H 425Yards Par4
Bグリーン(右)
13H 416Yards Par4 

左側にOBが続くパー4。フェアウェイ右側に2つのバンカーがある。Aグリーン左サイドに深いバンカー、グリーン手前にも距離のある名物バンカーがあるので注意。Bグリーンは、横幅が16ヤードしかない。

紫カントリークラブすみれコース 14番ホール


出典 : ShotNavi

(馬のキック)
Aグリーン(左)
14H 451Yards Par4 
Bグリーン(右)
14H 460Yards Par4 

右ドッグレッグの距離のあるパー4。左サイドはグリーンまでOB。フェアウェイは左傾斜のため、左に曲げるとOB、右に曲げると林の中なので、ティーショットが鍵となる。Aグリーン手前にバンカーと松の木があり転がしは出来ない。

紫カントリークラブすみれコース 15番ホール


出典 : ShotNavi

(狸の細道)
Aグリーン(右)
15H 227Yards Par3 
Bグリーン(左)
15H 181Yards Par3 

ティーグラウンド前方に池のあるパー3。左サイドはグリーン奥までOB。Aグリーンは手前から奥まで約40ヤードあり、ピン位置によってクラブ選択が重要。Bグリーンは中央右サイドが大きく窪んでいる。

紫カントリークラブすみれコース 16番ホール


出典 : ShotNavi

(犬の走り)
Aグリーン(左)
16H 428Yards Par4 
Bグリーン(右)
16H 463Yards Par4 

左ドッグレッグのパー4。フェアウェイ左200ヤード付近に2つのバンカーに注意。Aグリーンは砲台でバンカーに囲まれている。Bグリーンまでは距離が長くなるので、3オン狙いが賢明か。

紫カントリークラブすみれコース 17番ホール


出典 : ShotNavi

(アザラシの鼻)
Aグリーン(左)
17H 465Yards Par4 
Bグリーン(右)
17H 419Yards Par4 

広くて長いパー4。フェアウェイ左約180ヤードにバンカーあり。グリーン手前中央にはマウンドがある。Aグリーンは真ん中より右に落ちたボールは右ラフまで転がる。Bグリーン手前にはグラスバンカーがあり、転がしは期待できない。

紫カントリークラブすみれコース 18番ホール


出典 : ShotNavi

(キリンの首)
Aグリーン(左)
18H 572Yards  Par5
Bグリーン(右)
18H 553Yards  Par5

左右OBのないパー5。ティーショットを曲げると、フェアウェイ左右にあるバンカーが待っている。Aグリーンは砲台で、左から右傾斜している。Bグリーン右側には池があり、グリーンは右に傾斜している。そのため池まで転がり落ちてしまうこともある。

グリーンがAとBのふたつあり、どちらを使うかで難易度も違ってきますね。林間コースのため、松林がコース攻略の鍵となりそうですね。

面白そうなコースだと感じましたが、実際に回るとめっちゃ難しいだろうなという印象です。

 

まとめ

ナショナルオープン競技ということで、国内最高峰の大会になるのでしょう。

ゴルフって一緒に回る相手によって、向き不向きというか、まわりやすいとかまわりにくいとかありますよね。

こんな競技ゴルフの場合は特に、まわりにくい人とは一緒になりたくないでしょうね。

でもキャディがひとりずつついてくれるので、まだマシな部分もあるのかなあと、日本オープンとは別に関係はないですが、ふと思ったことでした。

  • 日本オープンゴルフ選手権競技は、毎年10月に開催されている日本のゴルフメジャー大会のひとつ。主催は、日本ゴルフ協会(JGA)。大会は毎年開催する都道府県を変えて行われています。賞金総額は2億1,000万円、優勝賞金は4,200万円(2020年の大会現在)。第1回大会は、1927年。日本プロゴルフ選手権大会に次いで、歴史ある大会。

  • 日本オープンゴルフ選手権競技は、ナショナルオープン競技ということで、国内最高峰の大会です。

  • 日本オープンゴルフ選手権競技は、毎年開催する都道府県を変えて開催されるため、開催コースも毎年変わります。2020年の開催コースは、千葉県野田市にある紫カントリークラブすみれコースです。

日本オープンゴルフ選手権競技も歴史ある大会だったんですね。


おまけに国内最高額の賞金。それならもっと盛り上がってもいいと思うんですが、ゴルフ自体の人気のなさなのか、スター選手がいないせいなのか、どうなんでしょうね?


まあそれでも、いい試合を期待して楽しみたいと思います。

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