アプローチってなんとなく分かるような分からないような、そんなアプローチというものを詳しく見ていきたいと思います。
一見地味に思えるかもしれませんが、実はとても大切なものだったんです。
アプローチって何?よく聞く言葉だけど•••
アプローチという言葉はよく聞きますよね?
では、アプローチとは何なんでしょう?
簡単に言えば、グリーン周りの短い距離から、カップに寄せるためのショットのことです。
このグリーン周りからのアプローチ(寄せ)は、100切りを目指す人にとってはとても重要になってきます。
ここで自信を持てるようになると、大幅にスコアが縮まります。
まずは100ヤードあたりからの距離を、重点的に練習した方がいいと思います。
100切りレベルでは、パーオンなんてなかなか出来ませんから、グリーン周りからのアプローチでいかにカップに寄せられるかが大事です。
ドライバーの飛距離を気にしている場合ではありません。
アプローチの方がスコアに響きます。
ほんと、ここをおろそかにしているとスコアが縮まりません。
そんなアプローチにも、いくつかの種類があるらしいので、見ていきましょう。
アプローチにも種類があるの?
アプローチと一口にいっても、いくつか種類があります。
まずはチップショット。
ランニングアプローチと同じだと考えていいと思います。
要は転がして寄せる打ち方です。
ホールまでの間に何も障害物がなければ、この打ち方が一番簡単で、確実だと思います。
次に、ピッチショット。
これは、ボールを上げる打ち方です。
上げて寄せる。転がしが出来ない場合や、少し距離がある場合に使われれますね。
似たような言葉で、ピッチエンドランというのもあります。
この打ち方もボールを上げますが、転がしとセットで寄せるやり方です。
最後に、ロブショットですね。
ボールを高く上げて止める打ち方です。
ミケルソンが抜群に上手いですね。この打ち方はなかなか難しいので、今のところは真似しないほうが無難です。
100切りのためには、ロブショットはいりません。ロブショットを練習するなら、他のアプローチを練習する方が絶対重要です。
アプローチに自信が持てれば100切り間近!?
アプローチって、本当に重要なんですよ。
アプローチがうまくいかないと、スコアがどんどん悪くなっていきます。
せっかくグリーン周りまできて、そこから何打も無駄にしていたら、もったいないったらありゃしない。
このグリーン周りが怖くなくなれば、スコアアップも見えてきます。グリーンを外しても安心できます。
100切りに近づくためにも、アプローチをおそかにしないでほしいなと思います。
ゴルフは上がってなんぼです。
まとめ
アプローチを見てきましたけど、スコアの鍵と言ってもいいくらい重要なポイントなんですね。
- アプローチとは、グリーン周りの短い距離から、カップに寄せるためのショットのことでした。
- そのアプローチも寄せ方によって、種類があります。
転がせて寄せるチップショット(ランニングアプローチ)
上げて寄せるピッチショット。
上げて転がしてセットで寄せるピッチエンドラン。
ふわりと高くボールを上げて寄せるロブショット。
ロブショットは難しいので、まだまだ真似しないほうが無難ということでした。
- アプローチの良し悪しで、スコアにもろに影響します。100切りのためにも、おろそかにしないでおきましょう。
アプローチって、地味だし、なかなか練習もできないかもしれませんが、ほんと軽視しないでもらいたいなと思います。
そして、自信が持てるようになれば、確実にスコアは良くなっているはずです。
アプローチで、ボールをホールに近づけた時の快感はたまりませんよ。